前回の続き
湘北高校の登場人物 |
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①桜木花道 ②赤木晴子 ③流川 楓 ④水戸洋平 ⑤桜木軍団 ⑥赤木剛憲 ⑦彩子 ⑧木暮公延 ⑨宮城リョータ ⑩三井 寿 ⑪安西監督 ⑫青田龍彦 ⑬堀田徳男 ←追加 |
⑬堀田徳男
通称のりちゃん。

最初はこんな顔してめっちゃ悪そうです。
桜木軍団を呼び出して潰そうとしますが、屋上で寝ている流川を巻き込んで
返り討ちに遭います。
桜木軍団だけでも余裕で勝てなかっただろうけど。
三井と鉄男軍団にも帯同しますが、特に目立たずに最後のケツ拭き
だけさせれます。
水戸洋平の機転によるものなんですけどね。
進学校で高校三年生であるにもかかわらずこのヤバそうな出来事の主犯
として、半ば強制で連れてこられたのに出来るってかなりの漢気ですよね。
三井のせいだとチンコロして警察にでも突き出せばよかったのに。
桜木軍団はこれを見越して番長と言ったのかも(笑)
その後はバスケ部に戻ったミッチーを「炎の男三っちゃん」の応援旗を
持って試合に来てくれます。
桜木軍団と言い熱い不良が多いんですよね。
神奈川県から広島までインターハイを見に来てくれる辺り、三井は素晴らしい
友人を持っていますね。うらやましい。
そんなのりちゃんの名シーンはこれ!!

桜木が怪我を押して再登場、三井が4点プレーをもぎ取るシーンです。
うーん。深い。
このシーンって色々考えさせられますよね。
歳を取ったからと言うのもありますが、まずは桜木の選手生命が終わってもいい
と言う断固たる決意。
そして三井のとっくにガス欠なのに自分の責務を全うしようとする意地。
ってのは若いころ感じていましたが今では
高校生でありながら友人と後輩にこれほどのリスペクトを寄せられる堀田って熱すぎだろ。
ってのと
これだけの衝撃を受けた彼の人生はきっと大きく好転するだろう。
と思うんですよ。
人生が変わるきっかけって色々あると思うんですが、インパクトが強ければ強いほどいい方向に進むと思うんですよね。
人の死とか、死別でなくとも今生の別れとかならインパクト極大なのはわかるのですが、ポジティブな強い衝撃って、きっと良い物ですよね。
しかし、これにはのりちゃん自身の友に対する熱い友情が流させた涙だと思うので、桜木軍団よろしく人情味溢れるヤンキー達ですよね。
僕も友の姿に涙を流せるような青春時代なら、ヒキニートになることはなかったんだろうなあ。
と言うわけでクソカメ紹介、湘北編これにて終了します。
Twitterで宣伝しても全く見てもらえなくなってきたので、この企画はいったん終了します。
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