野田先生ありがとうございます。
有難く拝読し、購入を検討したいと思います。
日露戦争後の北海道を描いた本作では魅力的なキャラが多数登場します。
アニメ第一期のCMで
「俺は不死身の杉元だ」
と言うセリフが印象に残った方も多いはず。私もその一人。
MAN WITH A MISSIONの曲とも相まってかなり魅力的なCMでしたよね。
なんかいい画像がなかったので画像ナシで。
本作の主人公。本当に不死身。頭銃で撃たれても死なない。
日露戦争の絶望的な死地でも生還した。
銃剣とナイフを持っているが肉弾戦も得意と言う生粋のファイター。
味方にすると頼もしいけど敵に回すと怖いことこの上ない。

アシリパ
本作のヒロイン。アイヌ人の少女。自然と共に生きる術に長けている。
画像のヒンナは「おいしい」と言う意味で、ゴールデンカムイを読んだことがある人なら間違いなく声に出したことがある言葉だと思う。
リスの脳みそが美味いということはこれを読まなければ知ることはできなかった。
本作の争点となる金塊最大の秘密を知るもの。
味噌のことをオソマ「うんち」と言うもの。
可愛い時とブサイクな時の差が激しい。

土方歳三
みんな大好き鬼の副長も出ています。永倉も出ています。
新選組好きにはたまらないですよね。しかもリスペクトを込めてイケオジです。
さすが北海道まで戦い抜いて五稜郭で負けた後と言う設定なのでめちゃくちゃ強い!!
暗殺と言うよりはガンガン殺しに来ます。味方かと思っていたのに急に裏切ったり、新選組が極悪集団だったことを加味していていいですね。
彼は蝦夷に国を作るという、幕末に北海道まで逃げながら戦った本懐を叶えようとしています。
そのための資金が必要。なのでアシリパを狙ってきます。
鬼の副長の名に恥じることない強さ、怖さです。
話が進むにつれて土方の想いも判明していくので読み進めること必須です。

鶴見中尉(篤四郎)
本作のラスボス。大日本帝国陸軍情報将校。
情報戦を主としていただけに、敵の情報を見抜く能力に長けている。
軍事も強い。とにかく死なない。主人公くらい不死身。
日露戦争時の傷で脳みそが流れ出てしまうためヘルメット?を着用している。
アニメ版は大塚芳忠氏が担当しており、このイロモノラスボスにかなり良い色付けがされている。漫画面白かった人は見直すのもおすすめ。
月島軍曹や鯉登少尉など、敵側の魅力的なキャラクターも多い。二階堂は嫌い。
本作のキーアイテムである入墨人皮の偽物を作り出してかく乱もしてくる。
自分の目的の為に手段を択ばない感じが時によく、時にうざい。
上記の三人がそれぞれ勢力を作って金塊を狙っていく物語です。
その中でも共闘したり、裏切られたりがあります。勢力とはいえ軍以外は一般人と犯罪者の集まりなので。
金塊は誰しも可能なら多く欲しいものですからね。
物語は終盤も終盤を迎えています。あと三話で完結だそう。
野田先生のありがたい企画により4月いっぱいはヤンジャンアプリで全話無料で読めます。面白すぎて僕のように会社のトイレで読まないようにして下さい。
以上!!
次回以降はゴールデンカムイの考察も書いていきます!結末に関しては考察もクソもないくらいクライマックスなので他に書きたいことを!
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