今週も思うことがひとつあります。
李牧、都合いいんだよなあ。
今週の展開のハイライト
①今週も絶望的な人数差から。李牧による絶対勝ちます宣言。
②桓騎軍、押し込まれているけど大紳士摩論の諫言は聞く耳持たず。
③壁軍、予備隊を使って押し込まれた戦線の維持を図る。
④楽華軍、戦線の維持を諦め次の策を考える。
⑤飛信隊、火の起こしどころを見つけ戦線の維持放棄。
こんな感じ。
前回は桓騎がハメて扈輒を倒したけど、今回はこっちがハメました的な話しをしています。
お前、いつもそんな感じの戦いしとるやんけ!!
都合よくワープ、都合よく崖昇り、都合よく流動、都合よく重要な将軍討伐…
先生ェが最強の敵に仕立て上げたいのは分かるんだけど、本当言わせてほしい。
お前はマジでなんなんだ!李牧!
絶望的な戦いが嫌いなゆとり世代代表としては李牧のご都合軍師っぷりが腹立ちます。
王騎将軍を返してください。ココココ。
考察師達界隈ではここで「壁死亡説」がかなり唱えられていますよね。
今週号はそんな考察を参考にしたのではと思われるような内容でした。
上のハイライトを参照して考えると、
信と桓騎→火のつけ所を探している。
蒙恬→一旦立て直すために離脱が最重要
壁→自分が抜かれたら終わりだ!引かん!
と言う感じで、壁が利用される未来しかないんですよね。
黒羊でも利用されてるし。
壁がやられそうで押し込まれる、ここを飛信隊と桓騎軍が入ってきて
押し返す。こんな感じでしょうが、信は当然壁を死なせずに巻き返したい。
桓騎は壁の死は必要経費。程度に考えていると思います。
信の覚醒を狙っているとか、山の民を危険に晒すことで楊端和の援軍に期待するとか。
六将候補に実力の伴わない壁がいるのもおかしいので、これは既定路線かなと。

まあこんな感じですよ。
信は役目を捨てています。桓騎も当然大将の軍として役目など考えていないはずです。
もしこれで大将の責任感とか持っていたら雷土の死亡フラグシーンの意味がなくなりますからね。
あくまで桓騎は冷徹に利己主義であってほしいし。そうだと思います。
那貴が何かしら役目を負っているのか、桓騎の狙いを知ったうえで飛信隊を良い方向へ導くのか。その辺も気になりますよね。
壁のあんちゃんは初期メンバーなので先生ェも殺したくないとは思いますが、
だからこそ価値のある死になると考えています。
そこから火を起こした飛信隊が巻き返しこの絶望的状況を離脱。
桓騎はそんな中でも功績を残すことを考えて増えすぎたモブ武将を抹殺。
その時に司馬尚の底知れない強さを示しておくために桓騎軍の武将は何人か
相打ちになる気がします。
出来れば白ナスと傅抵はここでご退場いただきたいですが、傅抵は史実にもいるらしいのでここでは死ななそうですね。残念。
まあそんな感じでしょう。
ズバリこの後の展開を予想するのであれば、
壁の死を火種になんとか窮地から生還する。
「詰み」状況を詰みきれなかった李牧、郭開に桓騎を討ち取れなかったことをチクられ邯鄲にて愚王に斬首される。
怒れる楊端和と飛信隊により趙を攻め落とす。
桓騎は死んでないものの、壁を見捨てたことで政の逆鱗に触れ将軍としての地位を解任、投獄。その後脱獄も行方は知られていない。とかなりそう。
最後はかなり私見ですが、その前の大文字は史実と照らし合わせてもこうなりそうな予感がプンプンです。
個人的には楊端和が好きなので活躍する所が早く欲しいですね。
壁も初期メンバーと言うことで愛着はありますが、信・蒙恬・王賁の討ち取った武将と比べると戦績が無難すぎるんですよね。
無難が評価されるのは古き悪き日本企業の伝統なので、中国では評価されづらいはずなんですよ。
まあ三人の中でも三大天落としている信の評価低すぎますけどね。
以上が今後の考察となります!!
どこの軍も誰かしら死にそうなのがヒヤヒヤしますよね。
ゼノウとか砂鬼みたいな感情移入しにくいキャラの死ならいいんですけどね。
黒桜と摩論も別にいいです。でも厘玉さんだけは助けてください。。。
飛信隊は羌瘣だけ生き残ってくれればいいかな。崇原とか我路とか怪しいけど。
楽華はもうじいが死んでるので勘弁してあげてください。
てな感じです!!
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