亀タイプですみません。スラムダンクに関してはゆっくりお話ししていきたいので、ゆっくりいきます。
まだ主人公の高校の最序盤とかビックリですが。
前回の続き
湘北高校の登場人物 |
---|
①桜木花道 ②赤木晴子 ③流川 楓 ④水戸洋平 ⑤桜木軍団 ⑥赤木剛憲 ←今回はここから ⑦彩子 ⑧木暮公延 ⑨宮城リョータ ⑩三井 寿 ⑪安西監督 ⑫青田龍彦 |
⑥赤木剛憲
湘北の魂。土台を築いて守り続けた男。
歳を重ねるにつれてスラムダンクの推しキャラって変わってきますよね。
私はミッチー→赤木→メガネ君→ミッチーと変遷しています。
(結局三井じゃねーかよ。湘北3年好きすぎだろ。)
恵まれた体躯を持ちながら仲間に恵まれず埋もれ続けた2年間。
三年最後のインターハイ予選でようやく仲間が揃い全国制覇の夢へ挑戦できるようになりました。
自分だったら三井が抜けて味方が「なのだ」とかサボって陰口叩いてる聞いたらもうやめちゃいますね。
そんな腹立つことがあっても一人練習する木暮にはその事実を隠し練習に加わる。
こんなキャンプテンシーに溢れた人材他のバスケ漫画にいますか?いませんよね。
怪我をしても耐えて試合に出場し続け、県最強の選手と渡り合い、最強の高校に1ゴール差までもっていく忍耐力。
精神が肉体を凌駕する話で言えばるろうに剣心の鯨波さんが有名ですが、
ゴリのそれは正しい方向に凌駕するパターンですね。
そんな彼の最高のシーンはここ!!

ここですね。2年間埋もれ続けたラストチャンスを悉く手にし、そしてたどり着いた最強山王への挑戦権。
こんなのもし同じ立場になれば浮足立って終始緊張する人間が多数だと思います。
強いプレッシャーに打ち勝ち、この後全く歯が立たない相手に何度も負け、それでも強いキャプテンシーで勝利へ導く。
最後を知ってると猶更ここ映えますよね。最高。
全てを賭けたバスケが終わればしっかりと受験に向かう姿勢も、人として見習わなければならないポイントです。
ゴリ、かっこよすぎます。
⑦彩子
なぜか名字が出てこない湘北のマネージャー。
恐らく経験者だったからか序盤、花道に基礎を叩き込むのは彼女。
子どものころは唇が厚いのが嫌で晴子派でしたが
今では断然彩子派ですね🤤
抜群のスタイル、姉御肌ときてますからね。
年齢によってこういうのも変わってきますね。
そんな彼女は後述する宮城の想い人なので、宮城に対するもてなし
が多いです。
No.1ガードのシーンは印象的ですよね。こんのされたら
ほれてまうやろー!
ですが、アドレナリン出まくりの宮城はここからもクレバーに試合を運びますよね。うーん、山王戦だけでも何日も書きたい・・・。
とはいえ責任感の強い彼女はマネージャーとして他のプレイヤー、
赤木の心配はかなり語気を強めてしていますね。
桜木にも選手生命についていち早く教える。
聡明で決断力のある素晴らしい先輩です。
彼女の名場面はこれ。

間違いとは言え先輩にも物怖じせずハリセンをかます勇敢な姿は頼もしいですね。
赤木の補佐役としては木暮君より頼もしい気がします。
木暮公延
メガネ君。
湘北のスーパーサブ。赤木と同じく精神的に成熟している素晴らしい先輩。
赤木と言う才能を間近で見せられ続けてきたのに腐らず練習をしてきた男。
これだけでもう才能ですよね。
序盤こそスタメンとして活躍の機会がありましたが、5人揃ってからは出番が少なくなります。
それでも文句一つ言わない。
「代わりになれないなら、せめて勇気づけよう」
これ高校3年の引退試合で言えますか?ふてくされますよね?
こんなカッコいいスーパーサブいませんよ。
しかも三井が軍団引き連れてバスケ部潰しに来た時も、三井に怯えずに怒ります。
漢気も持ち合わす最高の男です。頭も良いし。
そんな彼の名シーンはこれ!王道ですみません!

ここしかないですよね。
この後入る回想シーンも最高なんですよ。
この次の題名が「木暮公延」ってタイトルなのを覚えている人も多いはず。
メガネ君のバスケに対する気持ちを知ってから読むとまたグッとくるんですよね。
桜木の「引退が伸びたな」も最高ですよね!!
今回はここまで!次回は宮城とミッチーと言う二大巨頭なのでそれで終わっちゃう可能性しかありません。書くのが楽しみ!!
コメント