ようやく湘北編が終わりそうです。
スラムダンクはもっとコアな内容を書かないと読んでもらえそうにないので、
キャラ紹介で終了して、東リベ、ワンピース、キングダムに軸を戻して
いこうと思います。
前回の続き
湘北高校の登場人物 |
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①桜木花道 ②赤木晴子 ③流川 楓 ④水戸洋平 ⑤桜木軍団 ⑥赤木剛憲 ⑦彩子 ⑧木暮公延 ⑨宮城リョータ ⑩三井 寿 ⑪安西監督 ←今日はここから ⑫青田龍彦 |
⑪安西監督
通称白髪鬼。元全日本代表。
全日本選手の割に小さくね?
みなさんそう思うと思います。
オリンピック見て思った方も多いと思いますが、現代のバスケはガードもデカいです。
日本代表のPGをやっていた田中大貴選手の身長は
193cm!!でかい!!
スラムダンクで言えば翔陽の高野と同じ身長です。

こいつ。
井上先生って高身長選手に特徴ある顔持ってきがちですよね。
全員デカい!!と言われていた翔陽の選手と同じ身長でPGやっています。
そう、もう身長が低いガードの必要性ってのがなくなったんですよね。
作中でも彦一姉が言ってますけど、「適性をもった小さい人が多い」
だけであって「長身には出来ない」わけではないんですよ。
その点陵南の田岡監督はかなり時代を先取りしたことやってましたよね。
牧に当てるためとはいえ長身PGは当時としては珍しいものではなかったので
しょうか。
ちなみに前回名前に出たNBAのスターガード選手は
ステフィンカリー 188cm
ジェームスハーデン 196cm
とスラムダンク世界ではかなりの長身です。
バスケプレイヤーの平均身長が伸びているからでしょうが、競技の進化を
感じざるを得ませんね。
…安西先生の話しに戻ります。
安西先生は三井の県大会の際、スラムダンクの代名詞を放ちます。
諦めたらそこで試合終了だよ
有名すぎて強調するのもおこがましいので消しておきます。
このセリフに代表されるように安西先生は戦略とかより
モチベーションアップ的な助言が多いです。
とはいえ主人公の高校なので戦略を伝えることも他の監督よりは多いですね。
それだけの価値がある。
とか(これも戦略ですが)
断固たる決意が必要なんだ
とかですね。
歳をとるともはや選手より監督に感情移入しやすくなるので、ベストシーンはこれ!!

超王道のこれですね。
通読していると一人ひとりの特徴を捉えていて、安西先生が選手をよく見ていることを実感できます。
ここから追い上げ最高潮と言うところで最高の鼓舞をする辺りも名監督ならではなのかなと言う感じがします。
読めば読むほど悔やまれるのは
三井、なんでグレちゃったんだ・・・
これに尽きます。
上背はなかったとしても三井がグレてなければ県ベスト8くらいまではいけてそうですよね。
海南翔陽に当たったら無理でしょうが。
IFストーリーはそれくらいにして、安西先生の紹介を閉じます。
⑫青田龍彦
通称たっちゃん。作中で晴子と距離が一番近い男性じゃないでしょうか。幼馴染とはいえ唯一のあだ名呼びだし。
赤木のライバルで柔道部主将。県大会を制するくらい柔道が強い。
こと柔道においては桜木も一時的に完封された。
※その後青田を攻略するのだが、この辺りから桜木の類まれなる運動神経を垣間見ることが出来ますね。
丸刈りにした桜木を柔道部に入る意思表示と受け取り、再度勧誘したり(既に桜木がいない教室)
赤点の生徒はインターハイに出られない校則で青田一人が赤点だったりと
お茶目なシーンも多いです。
しかし青田のカッコいいシーンはこれ

ここです。ライバル赤木のピンチに駆けつけて応援をしてくれる。
この様子から同会場とかで大会後即来てくれた感じですよね。
(平塚総合体育館なので武道場もあります)
ライバルでいながらしっかりと友人でもある二人の関係性に胸を打たれるシーンでもあります。勝った後のほっとした表情もまた良いですよね。
本日は以上となります!!
堀田徳男
この男なしには山王戦を語ってはいけませんでした。
次回は彼の紹介をして、今後のスラムダンクの指針を決めたいと思います。
ここから買ってもらえるとやる気が出ます!!!
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